山もと

山もとの歩み

屋号の読み方『やまや』

山本弘の祖父山本太郎が静岡市伝馬町で仕立屋を営んでおり、その店名が「やまや」でした。
「ヤマツ岩本弥作魚問屋」のもとに住み込んで従事して買い付け等を行っていましたが、昭和60年10月に「やまや」を屋号に、「やまや山本商店」として創業しました。二代目である私、山本実は先代とともにまぐろ専門店として、魚センター内で営業しております。

まぐろにこだわり続けたい

「やまや」は特注の足袋の製造を行っておりました。お相撲さんが来るたびに特注で制作し、父である宗太郎も洋服の仕立屋として後を継ぎ事業を行っていました。
当社の創業者弘は昭和25年頃から、小川水産でサバの開きの加工を行っておりました。当時は魚の供給が統制されていた時代で、「供出」といい主要食糧の一定量を政府が決めた価格で強制的に買い上げていました。「重さで価格が決まっていたので、目方(重さ)があった方が高いのです。
有頭鉢割といい、頭をつけたまま出荷しました。」
昭和27年、なまり節(生のカツオを蒸す・茹でる一次加工品)製造の大一増田商店でも
働きましたが、三年後「ヤマツ岩本弥作魚問屋」に住み込みで従事し、腕を磨き買付等を行っておりました。

焼津さかなセンターと共に

その後、昭和60年(1985年)の焼津さかなセンターの開設に伴い、同センター内でまぐろ販売店「やまや」をオープンし、創業となりました。魚センターでの当店の歴史が始まったわけです。
平成6年に二代目の山本実が入社し、販売チャンネルを増やすため平成8年からインターネットでのまぐろ販売に乗り出します。首都圏からの問い合わせも多くなりました。

てっか丼山もと

平成19年に店舗の隣に『てっか丼 山もと』をオープンしました。元々、カネヒロ増田商店様が営業しておりましたが、後継者がなく、懇意にしていた弘が意思を継ぎ、まぐろが食べられるお店を開こうと始めました。お客様に新鮮なものをお届けしたいと思っています。
屋号は二代目実に引き継がれます。「小さい頃から手伝いをし、やり方を見ていました。いつかは継ぐだろうなと思いました。これからも、まぐろをやり続けるつもりです。『やまや』の名に恥じないように頑張っていきます。」(二代目 山本実)

まぐろの上手な保存法

ご購入後すぐに召し上がらない場合は解凍しないで冷凍のまま冷蔵庫の冷凍室に保存して下さい。
活きたままの風味を保つため、冷凍庫で保存することが必須条件です。
一週間以内でしたら肉質、肉色とも変わりなく美味しくいただく事が出来ますが、なるべく早くお召し上がりください。
すぐに召し上がらない場合は、ご注文時に冷凍状態を希望してください。

まぐろの上手な解凍方法

遠洋のマグロ漁船は、船内で-60℃という超低温で急速冷凍することにより捕れたての鮮度を保っています。このまぐろとご家庭の冷蔵庫で保管した まぐろでは解凍方法が違います。まぐろの解凍方法はまぐろの状態によって千差万別で、これが正解という方法はありません。
経験から言えることは、ご家庭の冷蔵庫の冷凍室で保管したまぐろを夕食に召し上がる場合は、当日の朝に冷凍室から冷蔵室に移動してください。夕方には食べごろに解凍されています。

まぐろの上手なさばき方

当店の商品はさばく手間を省くため血合いと皮は取り除いてあります。

上部を横切りにして切り分ける。

縦2㎝位の厚さに切る。

目に直角になるように
包丁を入れる。

トロと赤身に切り分ける。
トロの部分に骨がついているの
で取り除く。

上部を横切りにして切り分ける。

縦2㎝位の厚さに切る。

目に直角になるように
包丁を入れる。